自然の状態では、苦痛も苦しみもない

物事の捉え方の歪みは、苦痛や苦しみ、辛さ、ストレスを生み出す。 

整意識處の在唯（さい）です。 

生きているんだから、

辛い時もあるし、苦しい時もあって当たり前

って思っていませんか？

それ、勘違いです。

本来、自然の状態なら、苦しみや苦痛はありません。

自然の状態っていうのは、

そのまんまでいるということです。

が〜、

その、そのまんまという言葉の捉え方が歪んでいると、

とんでもない、そのまんまとなります。

そのまんまというのは、本当の自分のまんま。

本当の自分というのは、不要な自我、エゴ、マインドのないまんま。

不要なというのは、本来の役目ではない部分です。

もし、今、あなたが、

苦しい、辛いという中にあるのなら、

どこかに歪みが生じています。

自然な状態ではないってことです。

人ってね、

いつも通りの自分が自然な状態だと思ってるけど、

結構、無理してたり、我慢してたりしてるんですよね。

頑張れば報われるという思い込み。

それも勘違いです。

仕事なんだから、お金もらうんだから、

しんどくって当たり前。

それも勘違いです。

人間関係がうまくいかない。

それも勘違いです。

いろんな面に勘違いが潜んでて、

どこがどう歪んでるのかさえも、わからなくなってる。

なにが、自然な状態で、何が不自然な状態なのか、

わからなくなってる。

そのヒントが、苦痛や苦しみです。

歪んでるんだなって、気付くだけでも、

何かしら変わるかもしれませんよ。

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