物事の捉え方の歪みは、苦痛や苦しみ、辛さ、ストレスを生み出す。
整意識處の在唯です。
この現実という世界は、変化するのが常。
いわゆる、当たり前。
周りをよ〜く見てみてください。
家は、一見、変わってないよう見えるけど、
老朽化が進んでます。
人工物は、なんであれ、
作られた瞬間から、消耗していきます。
人間の皮膚だって、
毎日、新しいものに変わっています。
感情も、喜怒哀楽の中を右往左往します。
気持ちも、コロコロ変わります。
状況も環境も変わっていきます。
人間関係も変わっていきます。
お天気も変わります。
そうやってよ〜く見てみると、
変化しないものなんて、ないんです。
それが、常なんです。
それなのに、現状を維持しようとするから、
苦しくなったり、辛くなったりするんです。
川だってそうでしょ〜
川の水は、上から下に流れていきます。
その流れに逆らって、下から上に流そうと思えば、
至難の業です。
体力や時間、思考を果てしなく使ったとしても、
やっぱり、上から下に流れるでしょう。
人間ってそういうことをしてるんです。
元々、変化するものを変化させまいとするから、
しんどいんです。
逆に、なかなか変化しないので、
自分の思うように変化させようというのも、
至難の業です。
すべてには、タイミングがあるんです。
変化するものは、
そのまんま、変化させてあげればいいんです。
すぐに変化しないものは、
そのまんま、様子を見てればいいんです。
要は、そのまんまにしておく。
ってことでしょうか。
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